売れるディスプレイを極める6つの法則|アクリル製品制作ならエムプラチック

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コラム

売れるディスプレイを極める6つの法則

6つの法則がある


なかなか商品が売れない場合はディスプレイ方法に問題があるかもしれません。
お客様にどのように商品を見せると効果的なのか、手に取ってもらうためにはどうするべきかなどを知らなければ、ただ並べているだけになってしまいます。
売れるディスプレイの法則を知り、売り場を変えてみてください。
売れる法則は主に6つあります。
ひとつは、売りたいものの陳列面を増やすことです。
お客様が商品の視認率がアップすると売り上げもアップすると言われています。
その視認率を上げるためには陳列面を増やす必要があり、目に止まりやすくさせるための工夫が必要です。
しかし、極端に拡大すればいいというわけではありません。
300坪では3〜5の陳列面、600坪は5〜7の陳列面を心がけましょう。
バランスよく拡大すると在庫切れのリスクも減らすことができます。

視線の集め方


二つ目の法則は売りたいものをゴールデンラインに並べることです。
これは見やすく、手に取りやすい高さの陳列をいいます。
垂直型では85〜150cm、張り出し型では10〜51cmがゴールドラインとされていますが、子供や性別によって適切な高さが異なるため調整しなければなりません。
三つ目は重量、もしくは価格帯で配置の上下を決めることです。
低価格のものや重たいものは下段、高価なものや軽いものは上段に配置させると効果的で、安全性も確保できます。
四つ目は高倍率をあげたいものは中央もしくは右側に配置させることです。
中央の視認率は両端よりも高く、商品を手に取る時は右手の場合が多かったり、人の視線は左から右へと移動するからです。
左側は全く売れないというわけではありませんが、視線が止まりやすい場所にあえて売りたいものを置くと効果的です。
五つ目は売り上げが弱いものは売り上げが強いものとの間、もしくは両サイドに陳列することが挙げられます。
挟み込むことで認識率を上げることができるからです。
最後の売れる法則は集視ポイントを作ることです。
目がいくようにポイントを作りましょう。
例えば、アクリルディスプレイを活用するなどです。
アクリルケースの中に商品を入れて高級感や上品さを演出させたりなどポイントを作る必要があります。
上手にアクリルを活用してみてはいかがでしょうか。