照明を使ったアクリルディスプレイの活用方法とは|アクリル製品制作ならエムプラチック

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コラム

照明を使ったアクリルディスプレイの活用方法とは

より魅力的にみせるために


アクリルディスプレイは様々な場所で活用されています。
特別な装飾をしなくても中に商品を入れて飾るだけで存在感があったり高級感を演出してくれますが、より魅力的に見せたいのであれば照明も活用してみてはいかがでしょうか。
アクリルディスプレイは光に当たるとキラキラとひかるため、中に飾っているものがより見えやすくなり、高級感もアップします。
ボックスの天井部分にライトがついているものや側面、底面、背面など様々な種類があるため、中に飾るものが魅力的に見えるタイプを選ぶといいでしょう。
お気に入りのものが見つからない時は、オーダーメイドがおすすめです。
ひかりのあたり具合をお好みで調節ができ、アクリルディスプレイの中が最高のステージになります。
店舗やブランドのコンセプトを合わせて底面の色も変えてみてください。
黒を選ぶと格調高く、重圧感があります。
白は清潔感や無垢なイメージを与えます。
与えたい印象に合わせたり、コンセプトカラーを選ぶのも一つの方法です。
統一感が店舗内に生まれるでしょう。

LEDと相性がいい

照明を活用するときは、豆電球や通常のライトでも問題ありませんが、LEDライトもおすすめです。
LEDはアクリルディスプレイと相性がよく、商品が目立ちます。
特別感もあり、つい目が留まってしまうでしょう。
しかし、透明な素材であるため、そのままでは面発光はしません。
照明を当てても断面しか光らず、アクリルの形に面発光させるためには表面を加工する必要があります。
例えば、ブラスト加工です。
これは、あえて表面を傷つける加工をします。
そうすることで、表面だけが光を拾ってひかるようになるのです。
削って加工しますが、素人が行うとただの傷になってしまうため必ず業者にお願いするようにしてください。
ダイヤカットタイプは横からひかりを当てても綺麗に見えないため、後ろから光源を当てるのがポイントです。
また、LEDは色も変えることができます。
ポップな印象に見せたい時は、緑や青、赤などを使ってみてください。
上手に活用し、演出にこだわってみてはいかがでしょうか。