レーザー加工でアクリルディスプレイする効果とは|アクリル製品制作ならエムプラチック

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コラム

レーザー加工でアクリルディスプレイする効果とは

オーダーするときに知っておきたい加工について


店舗内の装飾、展示アイテムとしてアクリルディスプレイを活用することがあります。
アクリルディスプレイは無色透明で、店舗の内装、ブランドのコンセプトを邪魔しません。
また、照明や太陽に当たると表面がキラキラと輝いて、高級感や上品さを演出することができる展示には欠かせないアイテムなのです。
様々なシーンで活用されるアクリルディスプレイは、オーダーメイドで制作を依頼することもできます。
加工がしやすい素材であるため、好きな形状、デザインで注文することができますが、その際に知っておきたいことがあります。
それは、加工についてです。
アクリルディスプレイの断面は磨いたような輝きと滑らかさがありますが、これを実現するために行われているのはレーザー加工です。
レーザー加工が、どのような特徴があるのかを知り、オーダーメイドする時に依頼してみてはいかがでしょうか。

最大限の特徴とは


レーザー加工の特徴は、断面が綺麗であるため透けて見えることです。
これは、最大限の特徴だと言えます。
刃物で切ることも可能ですが、切断した後の断面は磨かなければなりません。
手間がかかり、切断が複雑だと磨けないものもあります。
しかし、レーザー加工であれば磨く必要もないため、負担を大幅に軽減することができるのです。
ツルッと滑らかな表面ではなく、あえてギザギザにすることもできます。
厚みや形状、大きさなどある程度の条件は必要ですが、ギザギザにカットしても透けて見えるように仕上げることができます。
ガラスも透明度に優れているため、透けて見えますが重量があるのがデメリットです。
小物であっても重たく、誤って落としてしまうと破片が飛び散って怪我をする恐れがあります。
店舗で使用する場合は、お客様の安全も確保しなければなりません。
上品で高級感が出るからといった理由だけでガラス製品を取り扱ってしまうと、何か問題が起きた時に大変です。
アクリルディスプレイは軽量で扱いやすいだけでなく、落としても破片が飛び散りません。
強い衝撃が加わっても、ひび割れだけで済むでしょう。
スタッフも、お客様も安心できるものを使用することが大切です。