アクリルのテーブルを活用したディスプレイで透明感を演出する方法|アクリル製品制作ならエムプラチック

  • メニューボタン
  • メールボタン
  • 072-943-0761
072-943-0761
お問い合わせボタン
マーク

コラム

アクリルのテーブルを活用したディスプレイで透明感を演出する方法

《VMDを意識した内装》


VMDという言葉を聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。
この言葉はビジュアル・マーチャンダイジングの略称でアパレル業界のマーケティング手法でよく使われる用語です。
視覚に訴えながらお客様の購買を喚起するディスプレイの意味があり、お洋服やカバン、靴、アクセサリー類を販売する店舗に欠かせません。
VMDを意識した内装にしたいけど、実際にどのようにすればいいのかわからない人もいるでしょう。
そのような場合はアクリルディスプレイを活用するといいかもしれません。
棚やショーケースに使われることが多いですが、テーブルにも効果的です。
メリットを知った上で上手に活用し、お客様の購買を喚起してみてはいかがでしょうか。

《魅力を引き出す》

ビジュアル・マーチャンダイジングの基本は、お客様が商品を見やすく、購入しやすい売り場を作ることです。
アクリルディスプレイはガラスのように透明で、照明にあたるとキラキラと輝きます。
そのため、アクリル素材でできているテーブルの上に商品を飾ると、その透明感によって商品を引き立たせてお客様の視覚を刺激することができるのです。
木材や色のついているテーブルも店舗のテイストに合っていれば問題ありませんが、小物が色やインパクトに負けてしまう可能性があります。
アクリルディスプレイであれば主張が強すぎることはなく、逆に小物の魅力を引き出すことが可能です。
特にアクセサリー類はゴージャスさや上品なイメージが必要ですが、照明を上手に使うとキラキラ感が増します。
透明であればガラスでも問題ないかと思うかもしれませんが、ガラスは割れやすく
重量があるのがデメリットです。
配置を変えるために移動させる時も重いと大変です。
万が一、お客様のカバンや小さな子供が誤ってぶつかるようなことがあるとヒビが割れてしまい、最悪の場合、破片が飛散します。
その点、アクリルはガラスのように割れることや飛散することがないため、どの店舗でも安心して使うことができるでしょう。
また、軽量であるため移動も楽にできます。
お手入れは布で優しく拭いてあげるだけで綺麗になります。
このように様々なメリットがあるため、活用してみてください。